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先日、クライアントのご招待で、10年振りのセミナーをホノルルにて行ないました(汗)

所要時間、約1時間20分で、トピックは米国における投資事案、査証、または
親子留学や第三国の不動産投資に関しての売買など、多岐にわたる実務的なお話でした。

具体的には、登記簿謄本、権利書、納税証明書、譲渡移転税、登録税、印紙税などです。
不動産売買の時の、米国におけるESCROWの一連の流れと同じですね。

他には、購入したコンドの運営手段、管理、客付け、管理業者との付き合い方、
賃貸料の徴収、毎月の月額収支表の作成などです。

勿論、その国のインフラ、経済、雇用、貿易統計、産業、外国為替などの投資に関する
指標を細かく検証いたしました。これから伸びてゆく国が魅了的です。

特定のコンドの優位点、その国における運営管理の問題など、様々な投資家の経験に
基づいて意見を述べさせていただきました。

やはり、知らない国になりますと、生活習慣や文化の違いで、人との付き合い方に戸惑いを
覚える事があります(不動産管理会社)。それらのギャップを埋める事ができれば、安心して投資物件を買い、
想定内の問題の処理に取り組む事ができます。(委託管理費用、管理費、固定資産税納付)

何事も先人の意見や経験に耳を傾け、謙虚な態度で臨めば、投資に成功する確立が高くなります。

投資とリスクは、互いに混在しており片方だけ削除することができません。

皆さんの不動産投資(リスク)の基準は何でしょうか?







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2012.09.19 Wed l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top